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公会堂花壇の堆肥置き場をリニューアル

元宮町公会堂花壇に新しい堆(たい)肥置き場が完成し、「環境美化統一行動の日」の5日、草刈り奉仕の参加者の皆さんの協力で、これまでにできた大量の堆肥の花壇へのすき込み作業が行われました。

 DIY店で買った金属管とベニヤ板を組み合わせ雨よけのブルーシートで覆った簡単なもので、高さ1メートル、広さ約2メートル四方です。

 🌸桜の落ち葉は、昔から知られる良質な堆肥のもとです。毎年冬に公会堂広場の桜の大木から舞い落ちる大量の落ち葉と、咲き終えた花の残渣(さ)をここに集め、あとは鶏糞と米ぬかを時々パラパラと振りまけば、面倒な天地返しなどしなくとも、自然の微生物分解が進み、きれいな花が育つ良質な堆肥がいつでも確保できるというわけです。

 この日の作業では、花壇から続く中川の左岸堤防も南の元宮橋に至るまで、雑草がきれいに刈り払われ、緑したたる河畔の散歩道が復活しました。また以前のように木材チップなどを敷けば、一段と素晴らしい景観となるに違いありません。

 

 夏休みのころには待望の元宮橋歩道橋の工事も始まります。完成後は花壇を含め元宮町自慢のまち巡りのウォーキングコースになるのではと、今から楽しみです。

 

 


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6月26日の公会堂花壇の様子です